- 竣工
- 令和5年1月
- 家族構成
- 夫婦2人
- 施工エリア
- 宮崎県東諸県郡綾町
- 構造
- 在来木造(平屋)
淵上工務店との出会いがすべてを変えた。
- オーストラリア出身のエドさん、奥様のジュンさんは、これまで様々な国や地域で暮らしてきた。
2020年までイタリアに住んでいたが、パンデミックを機に日本に戻ることになった。
移住先を探していたなかで出会ったのが、ここ宮崎県綾町だった。 - 「長年ずっと2人で、田舎暮らしをしたいねと話していました。綾町は自然が豊かで、静かな場所です。有機農業に力をいれているという環境にもとても惹かれました。」
「最初は中古物件を探していましたが、古民家って冬寒いし、隣との距離も近すぎるところが私たちにとっては大きな問題でした。プライバシーを大事にしたかったので、自分たちに合う家を求めていました。」
「それで、この場所を選んだときには、もう『ここだ!』って思いました。」
- 自由度が低く割高という理由でハウスメーカーは選択肢から外していたエドさんたち。実は、淵上工務店に出会う前、二つの工務店に依頼したという経緯がある。
- 「二軒とも、かなり細かなところまで進めていたのですが、結局うまくいかなくて、工務店選びの難しさを実感していました」
- そんなとき、移住先で親しくなったご近所さんから紹介されたのが淵上工務店でした。「三度目の正直でした。淵上工務店に出会えて本当によかったです」とお二人は振り返ります。
- 「最初に工務店を訪問したとき、当時社長だった清春氏のとなりで私たちの持ち込んだ図面を熱心に見入る龍太さんを見て『この人は純粋に建物が好きなのだなあ』と、『こんな人たちにお願いできたらいいなあ』と思いました」
「家づくりの打ち合わせが始まり、これまでの経験もあって、最初は正直なところ少し気が重かったのですが、蓋を開けてみると龍太さんたちとのやりとりは毎回楽しく、私たちの細かな要望にも真剣に耳を傾け、難題に対しても『面白そうですね』『やってみましょう』と前向きに受け止めてくれました。」「龍太さんは、多くの現場を経験した熟練大工さんであると同時に、専門知識を持った一級建築士という貴重な存在で、その多才さが家づくりの過程で出てくるいろいろな課題の解決をスムースにしてくれました。」 「龍太さんも、将太さんも、いつも穏やかで、何か問題が起きたときも、冷静に、前向きに対応してくれて、その姿勢がとても信頼できました。
例えば、薪ストーブの煙突設置や壁塗りなど、私たちが紹介した職人さんたちの仕事で困難に直面したとき、すぐ新たな解決策を提示してくれました。そんな柔軟な対応にも感心し、とても助かりました」
- いくつかの建築業者との経験を経て淵上工務店を選んだエドさんご夫妻はこう言います。
- 「オンラインストアの商品やホテルなんかはレビューがたくさんあるのに、大切な家を建ててもらう地元工務店さんの情報ってなかなか得られないですよね。私たちは自分たちの経験から、淵上工務店、太鼓判を押してオススメします!」
地元の職人技が光る、温もりあるインテリア。
- 「実際に住み始めてからは、やっぱりお庭仕事が増えました」と奥様。
笑顔で庭を眺めながら、少し照れくさそうに話してくれる。 - 「自然の中で過ごす時間が増え、毎日が充実しています。リビングもお気に入りですが、家全体の心地よさが気に入っています。」
- たしかに、部屋のどこを見ても、光と風が心地よく流れている。
大きな窓から差し込む光は時間によって表情を変え、朝は柔らかく、夕方には少しオレンジかかった温もりを帯びる。 - 「この家は、いろんな表情がありますね。季節ごとの変化も面白いですが、1日のなかでも常に変化しています。鳥の声や風の音…とても面白いです。」
- リビングには、木のぬくもりを感じるテーブルが置かれている。
「この家具は、綾町でオリジナル家具を作っている『アオカグ』さんにお願いしました。」とお二人が教えてくれた。 - 「作り付け家具は淵上工務店が手掛け、その他の家具は全てアオカグさんにお願いしました。」
「デザインは全部僕がして、制作はアオカグさんにお願いしました。職人の森重光平さんは横浜で育った方で、とてもセンスが良くて、技術がすごい方です。テーブル、ソファ、オーブンテーブル、デスクなど、全部アオカグさんに作ってもらいました。僕たちのイメージを完璧に形にしてくれました。」
「素材についても研究して、タモ材を選びました。すごく淵上工務店さんのこの家に合っているなと思います。そのほかにも、カーテンのデザインなども全て地元で作ってもらったものです。」
- 家と家具が見事に調和し、一体感のある空間に包まれながら、ご夫婦は夢が形になった喜びをかみしめる。
- 「田舎暮らしという長年の夢を実現できて、本当にありがたいと思っています。ハウスメーカーはデザインの型が決まっていることが多いですが、淵上工務店さんは私たちの希望をしっかりと受け止めて、柔軟に対応してくれました。」
「いろんな国で暮らした経験があり、様々な環境や文化を知っているからこそ、こだわりや希望がたくさんありましたが、それもきちんと理解してくれて、自由に発想を広げることができました。」
- リビングの奥へ進むと、大きな窓の向こうにデッキが見える。
- 「もともと3本の柱がある設計でしたが、どうしても真ん中の柱をなくしたくて。見た目的に、2本にしたいなと思っていましたが、少し難しい要望だったようです。でも、社長が『やってみよう!』と前向きに受け入れてくれて、理想通りになりました。」
“誠実さ”を強く感じた、安心して任せられる工務店。
- そして、ご夫婦が特に印象的に語ってくれたのが、淵上工務店の“誠実さ”について。
- 「価格もとても正直だと感じました。実は依頼するのが3社目だったので、価格の相場についても自分たちなりに調べて知識がありました。比べてみても同じくらい、むしろ安いくらいだと感じることもあり、安心してお願いできました。」
- 家づくりを考えている人たちに向けて、ご夫婦はこう語る。
- 「家づくりはじっくり時間をかけて考えることが大切だと思います。長いプロセスを経て、一つひとつ自分たちのやりたいことを形にしていくことで、最終的に本当に満足できる家ができると思います。」
「淵上工務店さんは、本当におすすめです!フレキシブルで、私たちの希望を一つひとつ大切にしてくれました。家族経営のあたたかさも感じられ、なによりその対応が素晴らしかったです。」
- 最後に、この家を一言で表すと?と尋ねると、笑顔で答えてくれた。
- 「モダンなミニマリストのカントリーハウスですね。」