- 家づくりを通して、心の余白をつくる。
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私たちは、お客様自身も気づいていない“らしさ” を引き出しながら、心から納得できる家づくりを一緒に進めていきます。
「なんとなくのイメージのまま、家を購入したくない」
そんな想いにお応えするために、4 つのこだわりを大切にしています。
COMMITMENT 01 職人の技
- 受け継いできた「手刻み」の技を礎に、
先端の技術でさらに高める。 -
淵上工務店には、昔ながらの「手刻み加工」の技を受け継いできた職人がいます。今では機械で木を切り出すのが当たり前になりましたが、手刻みは木の一本一本と向き合い、その表情や特徴を感じ取りながら、のみや鉋(かんな)で形を整えていく仕事です。
こうして仕上げられた技は、普段は目に見えない家の骨組みに生きています。目に見えない部分にこだわる姿勢こそ、職人の技の真髄であり、誇りと魂を込めたものづくりなのです。
私たちは、この伝統の技を大切にしながら、新しい技術や工法も積極的に取り入れています。昔からの手仕事と現代の技術を融合させることで、より丈夫で快適な家づくりを実現しています。
COMMITMENT 02 好きを紐解く丁寧な対話
- 私たちは、お客様の好きなものや心地よい時間について
語り合うことから家づくりをはじめます。 -
私たちの家づくりは、間取りやお金の話ではなく、「休日はどんなふうに過ごしたいか」「どんな場所にいるとホッとするか」──そんな小さな会話から始まります。
好きな服や車、思い出のつまった道具や趣味。
一見、家とは関係のないことの中に、その人らしさが隠れています。
淵上工務店は、その“好き”や“心地よさ”を少しずつ紐解きながら、まだ言葉になっていない想いを一緒に探していきます。
そんな丁寧な対話の積み重ねが、「ここが私の帰る場所」と思える家づくりへとつながっていきます。
COMMITMENT 03 100年後もただいまが聞こえる家づくり
- 永く愛される家づくりで、次世代へ住み継ぐ文化を育てる。
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家はただの建物ではなく、家族の思い出や安らぎがつまった大切な場所。
だから私たちは、住む人の毎日を心地よくするだけでなく、子どもや孫の世代まで大切に住み継がれる家をつくります。
・将来リノベーションしやすい設計にする
・価値がすぐに下がらない工夫をする
・今住む人だけでなく、次に住む人も満足できる家をつくる
こうした工夫を積み重ね、実践することで、家は永く愛され、やがて空き家のない、あたたかな街が生まれると信じています。
100年後も「ただいま」が響き合う街を目指して…
COMMITMENT 04 次の50年に受け継ぐ想い
- 丁寧な技と未来にやさしい素材で、
世代を超えて育てられる家づくり。 -
私たちは、手刻みに込められた職人の技や、住む人を想う丁寧な姿勢を、この先の50年にも大切に受け継いでいきたいと考えています。
家はつくって終わりではなく、時間とともに表情を変え、次の世代へと手渡されていくもの。
だからこそ、未来に負担を残さない素材を選び、暮らす人が自分らしく手を加えながら永く楽しめる家でありたいと思っています。
年を重ねるほど愛着が深まり、暮らしにそっと寄り添い続ける。そんな家づくりを、これからも1棟1棟丁寧に紡いでいきます。